■今年も大変お世話になりました~!

今年を振り返りますと、大きな出来事が七月にありました。神奈川県立津久井やまゆり園のニュースが利用者さんやご家族を震撼させることになり、世の中の風潮や流れを一変させた年だったと思います。

この事件を受けて施設といたしましても、出入り口の安全策として利用時間中の施錠、不審者の侵入対策などを講じました。本来ならば、開かれた施設をアピールしたいところですが、このたびは、まず利用者さんの安全対策を一番にいたしました。

話は変わって、今年の「あ~と展28」(10月22日、23日)は、「雨に唄えば」をテーマで開催いたしました。お陰様で大変たくさんの皆様からお越しいただき、好評のうちに終了することができました。これからもいろいろな行事やホームページなどを通して、作業所やグループホームの様子を多くの皆様から理解していただけるよう頑張って参りたいと思います。

今年は新しく管理部長と男子職員も加わり、アビリティ燕は職員体制も大きく変わりました。来春には四名の新入生が入り、一層賑やかな作業所となることを期待しています。今年以上に新しい年が皆様にとって、良い年でありますようご祈願いたします。

アビリティ燕 理事長 近藤麻理子

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