12月2日(土曜日)午後1時より障害福祉サービス事業所「トム・ソーヤの作業所」を使ってワークショップを行いました。 主催は絵本読み聞かせグループの「コロボックルさん」が「加藤休ミさん」から来ていただき小学生、中学生、障害者のみなさん、ボランティアのみなさんと総勢40人で行いました。
まず始まる前にコロボックルの霜鳥さんから「いのちのたべんもの」を読んでいただきました。しーんと参加されたみなさんは聞き入っていました。その後は加藤休ミさんからこれからの手順を聞きました。 目の前にはおなじみのクレヨンと大きな画用紙が配られました。
え~♪ 籤(くじ)も引いて・・・6つの単語が書いてあるぞ。これがミッションかな??
私のには①ジャガ芋 ②ほうれん草 ③にんじん ④カボチャ ⑤好きな果物 ⑥好きなもの
私の好きな物。。。ブルドックのハナ 好きな果物 イチゴです! それを6個の升の中にクレ ヨンで描きます。下書きも無しのぶっつけ本番ですが、なんだか子どもに戻って夢中になって描きました。
他のみなさんももう一生懸命になって・・クレヨンで描きます。 老いも若きも・・自分の絵が一番だね~~♪ 嬉しそうな声が聞こえてきます。 休ミ先生もみなさんとお話ししながら楽しそうでした。
ハサミで切り抜き、糊を付けて野菜のサイコロが出来上がりました~~♪
「ではこれからゲームをしますよ!」出来上がったサイコロの絵の文字数で前に進めるゲームの始まり! ナスの目が出たら二歩・・カボチャは四歩かな。もうわいわい楽しい時間となりました。
今回のワークショップに参加したみなさんです。なかなか障害者施設の作業所に来る機会はないと思いますがいかがでしたか。 またクレヨンって本当に楽しい画材ですね。指でこすっても、楊枝でひっかいても、いろいろな描き方ができることを知りました。加藤休ミさんとコロボックルのみなさん「ありがとうございました!」